寒さによるバッテリー上がりに注意
CTEKのバッテリー充電器はバッテリーをケアします
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PRO25S JP 製品概要
- 特許取得の8ステップ充電で簡単にバッテリーをフルオート充電。
- 12Vリン酸鉄 リチウムバッテリー(Li-FePO4、Li-Fe、Li-iron、LFP)の充電に対応。
- 最大25A出力。バッテリーを高速に充電。
- バッテリーを車載のまま充電可能。
- 満充電後も自動的にメンテナンスモードに移行するため、繋げっぱなしでも問題ありません。
- あらゆる12V鉛蓄バッテリー(WET、EFB、Ca/Ca、MF、AGM、GEL)に対応
- SUPPLY(サプライ)モードにより、プログラミング時や展示車の電源として使用できます。
- RECOND(リコンド)モードにより、過放電したバッテリー(WETバッテリーのみ)のコンディションを整えます。
- 低リップル(=AC-DCコンバータの出力の負荷が少ない状態)で電装品に影響を与えません。
- 高温・ショート・スパーク発生を防ぐ安心設計
- LEDインジケータで充電量と動作状況がわかります
- 保護等級IP44。水の飛沫の影響を受けません。
※ 保護等級については、よくあるご質問「保護等級」のページをご参照ください。
バッテリー充電器 PRO25S JPについて動画でご案内します。
PRO25S JP 使用方法
-
赤のプラス(+)ケーブルをバッテリーのプラス端子に、黒のマイナス(-)ケーブルをバッテリーのマイナス端子もしくは車両のアースに接続します。
温度センサーはクリップに差し込むか、バッテリーターミナル付近に設置してください。
車両のアースは車両の取扱説明書を参照ください。
-
コンセントに差すと充電が始まります。本体を安定した場所に置いてください。
3段階まで充電できれば使用に問題ありません。
一番右のインジケータが点灯すれば充電完了になります。
- 充電終了後はコンセントから外し、クリップを外してください。
完全放電から80%程度までの充電時間の目安
バッテリーサイズ | 完全放電~80%程度 |
---|---|
40 Ah | 1.5時間 | 100 Ah | 3時間 |
200 Ah | 6時間 |
300 Ah | 16時間 |
PRO25S JP ダウンロード
PRO25S JP インジケーターと動作内容
※この項目の画像はクリック/タップで別のタブで開きますので、拡大して閲覧できます。
12V鉛蓄バッテリー
- ディサルフェーション
過放電によりサルフェーション(硫酸化)が進行している場合に作動します。
電流・電圧パルスを送り鉛極板に生成されたサルフェーションを分解し、バッテリー容量を回復します。 - ソフトスタート
バッテリーが受電しているか試します。
このステップによってバッテリーが不具合を抱えたまま充電し続けることを避けられます。 - バルク充電
バッテリー容量の 80%程度まで最大電流で充電します。 - 吸収・浸透充電
バッテリー容量の最大 100%まで、電流を減少させながら充電します。 - 分析
バッテリーが電荷を蓄えられるか試します。
電荷を蓄えられないバッテリーは交換を必要とする場合があります。 - リコンディション(選択時のみ)
リコンディション ステップ中は電圧が上昇し、バッテリー内に制御された気体が生成されます。
気体によりバッテリーの酸が混合され、バッテリーにエネルギーを戻します。
※リコンディションモードはバッテリーコネクタを外して行ってください。 - フロートメンテナンス
定電圧で充電することで、バッテリー電圧を最大レベルで維持します。 - パルス充電
バッテリー容量を 95 ~ 100%で維持します。
PRO25S JPはバッテリー電圧を測定して、バッテリーが完全に充電された状態を保つために必要に応じてパルス充電を行います。
12V リン酸鉄 リチウムバッテリー[Li-FePO4、Li-Fe、Li-iron、LFP]
- 受電
バッテリーが受電しているか試します。
このステップによってバッテリーが、不具合を抱えたまま充電し続けることを避けられます。 - バルク充電
バッテリー容量の 90%程度まで最大電流で充電します。 - 吸収・浸透充電
バッテリー容量の最大 95%まで電流を減少させながら充電します。 - 分析
バッテリーが電荷を蓄えられるか試します。
電荷を蓄えられないバッテリーは交換を必要とする場合があります。 - 完了
電圧・電流を調整し、最終充電を行います。 - フロート充電
定電圧で充電することで、バッテリー電圧を最大レベルで維持します。 - パルス充電
バッテリー容量を 95~100%で維持します。
PRO25S JPはバッテリー電圧を測定して、バッテリーが完全に充電された状態を保つために必要に応じてパルス充電を行います。
PRO25S JP 製品仕様
入力 | AC100V, 50–60Hz |
---|---|
出力 | 14.4V(鉛蓄)|13.8V(リチウム) 最大25A |
使用環境温度 | -20˚C ~ +50˚C |
リップル | 4%未満 |
逆流ドレイン電流※ | 1Ah/月 以下 |
対応バッテリー | 12V 鉛蓄バッテリー(WET、EFB、Ca/Ca、MF、AGM、GEL) 12V リン酸鉄 リチウムバッテリー(Li-FePO4、Li-Fe、Li-iron、LFP) |
充電バッテリー容量(20時間率) | 40–500Ah(12V鉛蓄)、30–450Ah(12V リチウム) |
保護等級 | IP44 |
保証 | 2年間 |
ケーブル長(本体~クリップ) | 約 2m |
サイズ | L:235mm × W:130mm × H:65mm |
重量 | 1.8kg |
定格出力(PSE記載) | 520w |
製品番号 | 40-326 |
JANコード | 4580317053280 |
※逆流ドレイン電流…充電器を電源に接続していない場合にバッテリーから消費する電流です。
PRO25S JP 製品価格
PRO25S JP|¥160,050
(税込)PRO25S JP|¥160,050
(税込)- amazon
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この製品は、業者販売も承ります。ご要望の際は、上のバナーから「業販取引 お問い合わせ」ページへお越しいただき、お問い合わせください。
PRO25S JP よくあるご質問
PRO25S JPのよくあるご質問の一部を紹介します
- エラーランプが点滅しています。
- 以下の順番に確認ください。
- 12V鉛蓄バッテリー/12Vリン酸鉄リチウムバッテリーか確認ください。24Vバッテリーには対応しません。
- クリップが+、-に適切に接続されているか確認してください。
- 充電が始まらない場合、もしくは途中で停止した場合はバッテリー不良(劣化)で充電できなかった可能性があります。
バッテリーの点検、又は交換を検討してください。
詳細は取扱説明書を参照ください。
- 電源ランプが点滅しています。
- コンセント接続から2分以内にバッテリーに接続しない場合、省電力モードになります。バッテリーに接続すれば動作開始します。
バッテリーに接続しても充電開始しない場合、以下の原因が考えられます。
- 12V鉛蓄バッテリーの電圧が2V以下になっていた場合
>バッテリーを点検してください。 - バッテリーとPRO25S JPが適切に接続されてない場合。
>車両の取扱説明書を参照し、バッテリーに適切に接続されているか確認ください。
- 12V鉛蓄バッテリーの電圧が2V以下になっていた場合
- SUPPLY(サプライ)モードはどのような場合に使用しますか?
- SUPPLYモード中は電圧を一定に保ち、バッテリー液の減少を防ぎながら電源を供給できます。
以下の用途に使用してください。- バッテリー交換時のバックアップ電源
- 展示車両の電源
- プログラミング中の電源
- RECOND(リコンド)モードはどのような場合に使用しますか?
著しく放電したWETバッテリー(液栓がついている開放型バッテリー)のコンディションを整えて容量を最大化し、寿命を最大限まで延ばす効果が期待できます。
バッテリーの充電完了後にRECONDモードに切り替わり、RECONDランプが点灯します。
RECONDモードが終了するとメンテナンスモードに切り替わります。
※バッテリーから爆発性の気体が発生する可能性がありますので十分注意してください。
※RECONDモードは車両のバッテリーコネクタを外して行ってください。
- 温度センサーはどのように使用しますか?
- 温度センサーはバッテリーの過充電を防ぎ、温度による電圧の調整を行います。
センサーはクリップ部に接続するか、バッテリーに近い場所に設置してください。
- 24Vバッテリーには対応しますか?
- 対応していません。12Vバッテリーのみの対応です。
- リチウムバッテリーに使用できますか?
- 12Vリン酸鉄リチウムバッテリー(Li-FePO4、Li-Fe、Li-iron、LFP)に対応します。
リン酸鉄以外のリチウムバッテリーは充電できません。
- リチウムバッテリーのUVP (低電圧保護機能) が作動し、バッテリー充電が開始されない。
- リチウムバッテリーの中には、過放電にならないように UVPを搭載したものがあります。
UVPが働いている場合、PRO25S JPは接続したバッテリーを検出できなくなります。
PRO25S JPは自動・手動で、UVPを開放する機能が搭載されています。
詳細は取扱説明書を参照ください。
- 充電中に外しても大丈夫ですか?
- 大丈夫です。
- 満充電後、すぐに外す必要がありますか?
- すぐに外す必要ありません。
満充電後はメンテナンス充電モードになり、自動的に満充電を維持するモードに移行します。
- バイクにも使用できますか?
- バイクのバッテリーは一般的に12Ah以下のものが多いため、使用できません。
PRO25S JPの対応できるバッテリー容量は40Ah以上です。
- インバータ・ポータブルバッテリーを使用して充電することはできますか?
- 故障の原因になるため、インバータ・ポータブルバッテリーに接続して使用しないでください。
- ポータブルバッテリーの充電に使用できますか?
- 故障の原因になるため使用しないでください。
PRO25S JP お客様から頂いた「よくあるご質問」
- 【大容量バッテリー】を3個 並列接続して、キャンピングカーで使用予定です。
設置場所は室内で、バッテリー充電器からのみの充電で、走行充電・ソーラーパネル充電は考えていません。
お勧めの充電器を教えてください。 -
このご質問で使用する【大容量バッテリー】のスペック
定格電圧(V) 12 リザーブキャパシティ(分) 180 CCA(A) 625 RC(分) 180 容量(Ah20Hr率) 115Ah 12V ※CCA:-18度の気温の中で30秒間に電圧が7.2Vになるまでに流すことのできる電流の値。
大容量バッテリーになりますので、MXS25ECもしくは、PRO25S JPが対応機種になります。
※RC:満充電から25Aの負荷をかけて完全放電するまでの時間。
(XS7.0JPでは充電に対応していません)
- 他のバッテリー充電器(XS7.0JPとMXS25EC)との違いは何ですか?
- 「よくあるご質問」のXS7.0JPとMXS25ECとPRO25S JPの違いは何ですか?をご確認ください。